1本1本、手間ひまかけて丁寧につくる自慢の「寒風やぐら干し 鮭寿」を切り身にしました。調理もしやすく、食べやすい、定番のひと品です。

「寒風やぐら干し 鮭寿」のなかでも大型の鮭を厳選。じっくり蒸し上げ、手作業で丁寧にほぐした最高峰のほぐし鮭です。
ご飯のおともはもちろん、おにぎりやパスタ、サンドイッチなど、料理のレパートリーが広がります。
最高峰の鮭をいつでも簡単に食べられる嬉しいひと品です。

マルトシ吉野商店のいくら60ｇ。
炊き立てのご飯にかけて頂くと味の違いが分かります。
最高の一品です。

日本海側から吹き付ける雪まじりの浜風。
手間を惜しまぬ職人の技。
浜辺に立つやぐらの上で
その鮭は、鮭よりも旨くなる。

鮭本来の旨味を十分引き出す為、
しっかりと塩をほどこす。
独特な香りと旨味を放つまで木樽で熟成させ、
美谷の浜辺に手組した巨大やぐらで干し上げます。
風の街寿都（すっつ）ならではの浜から吹きすさぶ雪風が「寒風やぐら干し」を生み出しました。
素材の旨さを最大限に引き出す吉野商店独自の製法です。

寿都の前浜に水揚げされた秋鮭。
その中でも脂が乗り、姿も美しい立派な鮭を厳選、
職人の目がおいしい「鮭寿」を生み出します。

1匹1匹腹を割き、腹子や内臓を丹念に取り除く。
魚体を傷つけない職人による丁寧な加工技術が欠かせません。

加工された鮭に粗塩を施す。
一般的な「あら巻鮭」では、ここの工程で終了です。
吉野商店の「鮭寿」では、ここからが勝負です。

粗塩を施した酒をさらに莚（ムシロ）に包み、木製の樽でじっくり熟成刺せます。
うま味成分を十分に引き出すためには、この工程が重要です。

手組の巨大やぐらで厳冬の海から吹くならい風を一身に受け鮭本来の旨味を最大限に引き出す。
こうして吉野商店が誇る「鮭寿」が誕生です。